【東京都 世田谷区】公共施設 給排水・消火設備更新工事(地下搬入)

【案件情報】
所在地: 東京都世田谷区
建物種別: 公共施設
工事種別: ポンプ設備更新工事

【工事概要】
施設の老朽化に伴い、地下機械室に設置されている消火栓ポンプおよび給水ポンプの更新工事を行いました。特殊な搬入経路の構築から据付までを一貫して担当いたしました。

・施工の背景
長年の使用により老朽化したポンプ設備を、施設の安全維持と安定した給水確保のために最新機器へと更新いたしました。

・工事における主な課題と解決策
-搬入経路の確保と「仮設門型」の選定:
課題:
設置場所が地下機械室であり、新しい機器の重量・サイズが既存エレベーターの制限を超えていたため、通常ルートでの搬入が不可能でした。また、搬入口となるマシンハッチ(機器搬出口)の上部に屋根があったため、大型クレーンによる揚重も困難な状況でした。
解決策:
屋根下の限られたスペースに、現場の寸法に合わせた「仮設門型クレーン」を組み立て、揚重システムを構築。クレーンが使えない制約を、重量鳶ならではの仮設機材と技術で解決しました。

-開口部周辺の徹底した安全管理:
課題:
地下へ通じるマシンハッチを開放しての作業となるため、資材や作業員の落下事故を防ぐ厳重な安全対策が必要でした。
解決策:
開口部周囲の立ち入り禁止区域の明示、墜落制止用器具(フルハーネス)の完全使用、さらに作業時以外の養生・閉鎖を徹底し、安全第一で作業を進めました。

【工事内容の詳細】
地上に仮設門型を設置し、古いポンプの吊り上げ撤去から開始しました。続けて、新設の消火栓ポンプおよび給水ポンプを慎重に地下へと吊り下ろし、機械室内の所定の位置へ搬入。位置出し、据付、アンカー打設までを精密に行い、機器を固定しました。

【施工結果】
クレーンが入り込めない屋根下という特殊な環境下でしたが、仮設門型を駆使することで無事に全ての工程を完了させました。落下物や転落事故も一切なく、公共施設に求められる高い安全基準をクリアし、安定した設備稼働へのバトンタッチを終えることができました。

  • 場所

    東京都世田谷区

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